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パワーワードと強烈なビジュアルで興味を惹きつける術。

2018年6月5日火曜日。

5月から日本中で話題になり、発売前にも関わらずYoutube上でも330万回以上再生された楽曲が発売となりました。
それが、DA PUMPが約3年半ぶりに発表したシングル楽曲「U.S.A.」です。

この曲、初めて発表されたときには「待望の3年半ぶりの楽曲!」などと取り上げられました。ただそれからわずか5日後、インターネット上では全く異なった取り上げられ方がされ始めました。

「DA PUMPが三年半ぶりに新曲をリリースして喜んでいるけれど、公開されたCDジャケットの2018年最高レベルのダサさに変な汗が吹き出している」

このツイートをきっかけに、多くのメディアが「ダサい」その強烈なビジュアルをメインで取り上げました。
DA PUMP、3年半ぶりの新曲もCDジャケットに「ダサすぎる」の声(しらべぇ、2018年5月10日)
「ダサい」と話題も計算通り? DA PUMPジャケ写がインパクトありすぎる(Jcastニュース、2018年5月10日)

各社、その強烈なインパクトのジャケットを中心に「ダサい」とこぞって取り上げ、5月16日にYoutube上でミュージックビデオが公式動画として公開されると今度はその歌詞にも注目が集まり、この短期間にも関わらずパブリシティだけで60記事の掲載、さらに芸能人をはじめとした口コミ効果で一気にその認知度が高まっていきました。

話題を呼ぶために必要なものは…

実際にDA PUMPのメンバーが稼働したのは、5月の初旬に行われたライブ活動の1回のみ。
記事を掲載するにあたって必要になってくる”画”を撮影することが出来たのもこの1回のみということになります。

では、今回一体何がメディアだけではなく生活者を巻き込んだ話題を生むことが出来たのでしょうか。

プレスリリースを作成して配信する際、広報担当者の間では「キーワード」と「キャッチとなるビジュアル」が重要とよく言われています。
多くの情報で溢れている現代では、どれだけ記者やその先にいる生活者に魅力を感じてもらえるかが勝負。
そのために、”興味をそそられるようなキーワード”や”インパクトのあるビジュアル”でまずはじめに興味をもってもらい、そこで初めて実際に伝えたいことを伝えられるかどうかの勝負が始まる…という考え方です。

 

広報活動やブランディングにも活かせるかも

今回の流れの中でも、この考えに沿ってみるとすごく分かりやすいのですが、確かにメディアや生活者の方々に直接的に働きかける場は1つだけでしたが、その後に順を追って「インパクトのあるジャケット(ビジュアル)」「どこか耳残りのするキーワード」と効果的な情報を発信することで、情報を受け取った側に”どこか気になる”気持ちにさせて話題を上手く生んだ事例だと思います。

今回は、芸能人が絡んだ少し特殊な事例ではありますが、企業広報をする上でもタイミングによっては非常に参考になるかと思います。
このように、日頃の何気ないニュースを、調査・クリッピングして紐解いていくことで、もしかしたら自社のサービス発信やブランディングに上手く寄与させることが出来るかもしれません。

不況と言われて久しい音楽セールス業界に波を起こすことが出来るのか、和製「U.S.A.」の今後に注目したいです。

 

Webニュースを紐解いていくなら「Webクリッピング」をお試ししてみてください。

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