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史上初をかけた甲子園球児の夏について調査してみた

2018年夏。
例年にも増して暑い日が続いた今年の夏。そんな中”熱い”戦いが繰り広げられていたのが今年で100回目の大会となった「全国高校野球選手権大会(別名:夏の甲子園)」。

 

今年は100回目の記念大会ということで、CMをはじめとした事前告知が行われたり、期間中の歴代甲子園スターによる始球式がとり行われるなど、16日間にもわたって列島を盛り上げ様々な話題を提供しながら閉会をしました。

松井秀喜さんが出身校である星稜高校の試合始球式に登場するなどの話題性もあり、大会初日から注目を集めていましたが、やはりその中でも特に注目度が高かったのは決勝戦にまで上り詰めた”大阪桐蔭高等学校(以下、大阪桐蔭)”と”秋田県立金足農業高等学校(以下、金足農業)”でしょう。

大阪桐蔭は言わずもがなの野球名門校。プロ野球界にも大阪桐蔭OBは多く、2018年春に行われた第90回記念選抜高等学校野球大会でも優勝した強豪校です。今回は世界大会にも出場した経験を持つ選手が数多く出場しており、優勝の大本命とされ大会前から非常に注目度の高い状態でした。

一方、同じ決勝まで勝ち上がってきた金足農業は多くの野球強豪校とは異なり、地方の公立学校で全選手が地元出身者。事前の優勝校予想ではダークホース的な形で挙げられることもありましたが、基本的には常連私立校がメディアを賑わせていたためそこまでの注目度はありませんでした。

 

記念すべき100回大会はネットでどの程度盛り上がったのか

記念大会にふさわしく、手に汗握る白熱した試合が目白押しだったが、ネット上ではどの程度の話題性があったのでしょうか。
大会初日の8月5日から、決勝戦の行われた8月21日までの全16日間でのネットニュース掲載数を調べてみました。

■調査期間:2018/08/05~08/21
■調査キーワード:①全国高校野球選手権大会 ②甲子園
■調査ツール:Webクリッピング

各優勝候補高校が登場した1~3日目にかけてネットニュースの記事数は増え、大会3日目の8月7日に一度目の山場(4,195記事/日)を記録しました。
その後は、記事掲載数はやや落ち着きを見せましたが、準決勝が行われた20日に決勝進出校が決まると一気に記事数が増加。決勝戦当日には事前予想や優勝決定を伝える記事が多数掲載、期間中最大の4,860記事が掲載されました。

 

決勝進出の2校はどれくらい注目をあつめていたのか

優勝を争った大阪桐蔭と金足農業。前述したように大阪桐蔭は優勝の大本命で、かたや金足農業はそこまで注目されていた学校ではありませんでした。
その2校がどの程度この期間中にネットで話題を集めたか、ネットニュースの記事掲載数をもとに調べてみました。

■調査期間:2018/08/05~08/21
■調査キーワード(大阪桐蔭):①大阪桐蔭
■調査キーワード(金足農業):①金足農業 ②金足農 ③吉田輝星
■調査ツール:Webクリッピング

事前の話題性がそのままに当初は両校の間には300件以上、記事掲載数に差が生まれていましたが、トーナメントが進んでいくと徐々にその差は縮まり、大会後半の期間では金足農業の方が記事掲載総数が2,000件ほど多くなるという結果になりました。
これは決勝戦では敗戦してしまったにも関わらず、金足農業に関する記事の方が1,000件も多かったことからもネット上での注目度が高くなったということが分かります。
実際、大会初日と最終日とでは4,913%も記事掲載数が増加していました。

 

100回大会の甲子園を見終えて

昨今、高校野球をはじめとしたスポーツ・部活動(箱根駅伝や高校サッカーなども含む)の台頭により、その地域および学校の知名度向上に寄与したというケースをよく耳にします。
今回の金足農業に関しても、大会前は耳にしたことのない方も多かったかと思いますが、上記の図のように日に日にネット上もしくはテレビや新聞といった媒体で目にする機会が多くなると、自然とその認知度も高まってくると考えられます。もちろん、甲子園という場はそういった宣伝的なものを目的とした場ではないのですが、ブランド力や知名度アップのひとつの場としての存在意義も今後は果たしていくのかなと感じる大会でした。

 

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