【アップデートしました】メディアにおける露出の波をグラフから読み解こう
日々、必要な情報がどれだけ世の中に流れているのか?を分析することは、ただ単にデータを集めて眺めることより当然のことながら何倍も難しく大変な作業です。
様々な部門・部署と協力しながら、どのように企業をブランディングしていくのか考える広報・PRマンにとって「露出」は自身の活動の成果であると同時に、そのチェック・分析は日々の「タスク」にもなっていると聞きます。
“露出調査”という日々の「タスク」を効率的かつ効果的に
今回、サービス内の運用画面に「露出媒体数の推移」「露出している媒体ジャンル」それぞれが直感的に“視える”ようにグラフを新たに設置するリニューアルを行いました。
従来の画面(左上)では、「何月何日にどの媒体で掲載がされたのか」という細かい情報を得ることは出来ていましたが、そこに加えてリニューアル後の画面(右上)では「対象の期間内でどのように露出の波がおきているか」という俯瞰した情報まで見ることが出来るようになっています。
グラフを用いて露出結果を見てみることで、より直感的に調べたい事柄を分析出来るかもしれません。
■リニューアルしたポイント
①クリップ詳細画面
事前に設定していただいたキーワードをもとに調査をおこなう「クリップ」の調査結果画面に、新たにデイリーでの取得記事数推移グラフ・集計期間中のメディアジャンル別比率グラフを追加しました。
どの日にどの程度、記事が掲載されたのか。また、どのメディアジャンルに記事が掲載されやすいのかをExcelや画面上で計算等せずとも把握することが可能です。
②過去記事検索機能画面
これまではクリップによる調査結果でしかグラフ化は行えませんでしたが、今回のリニューアルによって「過去記事検索」でも調査対象期間内の取得記事推移や掲載された記事メディアジャンルをグラフによって視える化することが出来るようになりました。
③閲覧ユーザー機能画面
社内外で情報をシェアしたい相手がいる際に利用をいただいている「閲覧ユーザー機能」にもグラフを追加しました。これまでメイン管理者画面内の分析ツールでしか出来なかった調査結果のグラフ化(視える化)を閲覧ユーザーにもリアルタイムで実現することが出来るようになりました。
また、今回の“視える化”を体現したリニューアルに伴って、メディアジャンルのカテゴライズを再定義・整理しました。従来よりもさらにジャンル数を細分化し、より詳細な分析にご利用いただけるようになっています。実際にどのようなジャンルのメディアが記事を掲載しているのかを知ることで、発信している情報のターゲットとの差異がないか、どのような人々に情報が届いていそうなのかを確認して次の活動に活かしていきましょう。
Webニュースを紐解いていくなら「Webクリッピング」をお試ししてみてください。