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広報あるあるなお話(歳時記に絡める 篇)

いよいよ、多くの方が待ち望んでいたゴールデンウイークがやってきました。
年に3回ある大型連休(ゴールデンウイーク、シルバーウィーク、年末年始)の内の1つであり、これが終わってしまうと1ヵ月以上は祝日がないことから、ここぞとばかりに国内外での旅行やレジャーアクティビティなどが賑わう季節でもありますね。

そんなタイミングですが、よく広報担当の方とお話しさせていただく機会を頂戴した際に話題になる「あるある話」について少しお話をしてみようと思います。

「学校あるある」や「ご当地あるある」など、数多くの”あるある話”はありますが、広報担当の方にとってみても「時節に絡めた施策をうちましょう」という”あるある話”があります。
時節とは、ネットで検索をしてみると「最適の季節」「世の中の情勢」「チャンス」といった意味があるようですが、広報の現場で使われる「時節」とは何なのでしょうか。

分かりやすいもので言うと、まさにちょうど今のタイミングである「ゴールデンウィーク」や「クリスマス」「バレンタイン」といった”●●商戦”などに用いられる時期であったり、「インフルエンザ」「台風」といった時期によって定期的に訪れる季節的な要因のことを指し示します。

これらの時節を意識しつつ、自社の商品・サービスとの親和性からどのような施策を実施しようか検討するのですが、その際に必ず話題になるのが「これ、いつから実施すればいいの?」ということ。

毎年必ず良くも悪くもやって来るバレンタインデー。今年は大手チョコメーカーが「義理チョコをやめよう」という広告を打ったことでも話題になりましたが、2月14日に至るまでにどのタイミングでどのような記事が掲載されているのでしょうか。
実際にどのくらいのタイミングから、Webメディアで取り上げられていたのかを調べてみました。

掲載時期 掲載記事数
2017年9月 80記事
2017年10月 115記事
2017年11月 180記事
2017年12月 292記事
2018年1月 1,320記事
2018年2月 2,458記事

 

 

 

Webクリッピングの過去記事検索サービスにて調査
― 対象期間:2017年9月1日~2月14日
― 調査対象:パブリシティ記事のみ

実際に調査をしてみると、”バレンタインデー”に関しての記事は前年の9月頃から掲載が始まっており、時期が近付くにつれて徐々に上昇。年が明けていよいよ直前のタイミングになると4.5倍にまで一気に露出数が増えており、メディアとしても年末年始の次のネタとして積極的に取り上げていることが分かります。

バレンタインデーと聞くと、12月のクリスマスを過ぎたあたりから記事掲載がはじまるのかなと思いがちですが、実際にはそれ以前の9月には、バレンタインデーに向けて実施される施策の発表等がされはじめています。
もし、バレンタインデーに向けて何かの施策を打つ必要があるのであれば、記事量が多くなり始める10月以前に効果的な情報発信を始める必要があることが分かります。1月や2月などに情報発信をしても、他の情報の中に埋もれてしまう可能性があるためです。

広報施策を実施する際には、過去の露出を調査・振り返ってみて、どのようなものをいつ発信すれば良いのか検討してみると良いかもしれませんね。

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